秋のストレス対策:栄養豊富なきこの「マイタケ」で心を体をリフレッシュ

健康
MOMOKO

こんにちは。MOMOKOです。
家族の介護をきっかけに、メディカルハーブを学びました。
「日本メディカルハーブ協会認定・ハーバルセラピスト」です。
生活の中に取り入れて頂きたいハーブ(植物)やライフスタイルをアップさせる情報などを発信しています。

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最近、体が重く感じることはありませんか?「夏バテ」に「秋バテ」、
さらにホルモンバランスの乱れも加わり、体がついていかない!
今年の長引く暑さも影響していますよね。
ハーバルセラピストのMOMOKOです。

秋の食卓に欠かせません。たくさんの種類があるきのこですが、秋はきのこの旬!栄養豊富な食物繊維もたっぷり詰まったきのこ、その中で、注目してほしいのは「マイタケ」です。
なぜ??「マイタケ」かというと実はストレスを軽減してくる「アダプトゲン」食材といわれているからなのです。「アダプトゲン」って?

ストレス軽減「アダプトゲン」とは何かというと?

「アダプトゲン」という言葉、聞いたことありますか?
ダプトゲンとは、体がストレスに適応するのを助けてくれる食べ物やサプリのことです。1947年にソ連の科学者ニコライ・ラザレフ博士が発表した概念です。

ちなみに「アダプトゲン」の定義は3つ 
①無毒であるもの 
②ストレス要因に耐久性のあるもの 
②生理機能が基準値から外れても生理学的に正常化させるもの
とあるのですが、つまりは「体と心のバランスをとり元気をとり

食べ物や植物にこの「アダプトゲン」と認められているのは朝鮮人参や霊芝(れいし)マカに甘草(カンゾウ)とありますが一般的はあまりなじみがないですよね。
そこでおすすめが「マイタケ」です。

ストレス対策にはマイタケの栄養効果とアダプトゲンの関係

マイタケは低カロリーながら、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富。さらに、免疫力を高める「β-グルカン」という成分も含まれており、健康維持や血糖値の上昇を抑える効果が期待されています。多糖体である「β-グルカン」が入っていることも、アダプトゲンと食材と認められてるひとつです。

さあマイタケでストレスを和らげよう

マイタケは焼いても蒸しても美味しいですが、私のおすすめは「野菜スープにマイタケをプラス」すること!マイタケの栄養は水溶性の栄養素が多くふくまれています。(β-グルカンも水溶性)、スープにするとその栄養を余すことなく摂取でき、体にとても優しいです。

白マイタケも最近は手にはいりやすなりました。
そして、天然のマイタケは9月から10月が旬です。
見つけたらぜひ試してみてください!香りや歯ごたえが格別ですよ。

この秋は、マイタケも取り入れて、ストレスを和らげ、心も体も元気に過ごしましょう。

MOMOKO

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