2024年9月、まだまだ暑い日が続いていますね。残暑というより酷暑です。
でも、ふと見上げると、わが町のイチョウは、すでに色づき始めています。
秋は確かに近づいています。ハーバルセラピストのMOMOKOです。
「人生100年時代」という言葉をよく耳にしますが、
長く健康で過ごすために、ぜひ注目してほしいのがイチョウ。
この地球に2億7000万年前から存在するので「生きた化石」とも呼ばれています。
特にイチョウの葉には、健康効果があるんです。
知らなかった!イチョウの葉の健康効果
イチョウの葉(色づくまえの青い葉)から抽出された成分には
「認知症」「記憶力の低下」「脳梗塞予防」等に効果が期待されるのです。
ヨーロッパではイチョウが医薬品として使われているのは、驚きですよね。
実は私も「ハーバルセラピスト」の資格を取るまでは
イチョウの葉のパワーを知りませんでした。
ハーバルセラピストについては⇩
(特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会)
年を重ねても元気に、記憶力低下もほどほどにしたいもの。
そこで生活にとりいれたい「イチョウの葉」ですが、
活用するためにはいくつか
気を付けることがあって…
イチョウを活用するための注意点
①アレルギー成分の確認
イチョウの葉や種子には少量のアレルギー成分(ギンコール酸)
が含まれているため、取り除かれているものを選びましょう。
②薬の併用に注意
イチョウには血小板の活性化を抑える効果があるため、
血液凝固を抑える薬を服用している方は注意が必要です。
③適切な量を守る
日本ではイチョウの葉は「健康食品」
サプリメントやお茶として利用されていますが、
回数や量を守って使用することが大切です。
イチョウの葉を生活に
最近では様々なイチョウ葉エキスのサプリメントありますが
まずは「健康茶」として活用することからいかがでしょうか?
イチョウの葉から作られたお茶は、
少し渋みはありますがすっきりとした味わいが特徴です。
煮詰めすぎないように煎れると美味しく飲めます。
粉末タイプはドレッシングやゼリー、お味噌汁など、
料理にも使いやすく、おすすめです。