認知症は、私たちにとって他人ごとではありません。
厚生労働省の衝撃な予測をご存じでしょうか？
2060年。65歳以上の高齢syあの6人に1人が認知症に。
これは実に654万人、全体の17.7％にも及びます。
この数字が示す未来に、私たちは どう向き合えばよいでしょうか？
ハーバルセラピストMOMOKOです。
実は、私が「メディカルハーブ」の存在をしり 「ハーバルセラピスト」の資格に興味をもったもの、身近な人が「認知症」になったとことがのきっかけのひとつです。
私の経験からの「認知症」についての記事も書いていきます。。
認知症は、「認知症であるのかどうなのか？」それがどんな「認知症であるか？」早く分かった方がよいと思います。認知症の種類や対応方法を知っておくことで、進行を遅らせ、適切なケアを受けられます。
認知症の種類とそれぞれの特徴
「アルツハイマー型認知症」「血管性認知症」「レビー小体型認知症」「前頭側頭型認知症」の4種類が代表的です。簡単に特徴をまとめます。
●アルツハイマー型認知症
認知症の原因としては最も多く、脳にアミロイドβなどの特殊なたんぱく質がたまり、脳の神経に影響し脳が萎縮してき、記憶障害から始まることが多いようです。
●血管性認知症
脳梗塞や脳出血といった脳血管障害によって引き押される認知症。
●レビー小体型認知症脳
脳にαシヌクレインというタンパク質がたまり、認知症になると考えらえて、転倒や妄想も多くなることも特徴です。
●前頭側頭型認知症
脳の前頭葉と側頭葉が病気の中心として進行していく認知症。
これ以外にも、「慢性硬膜下血腫」「甲状腺機能低下症」などが原因で起こるもので、外科手術などの治療におり「治る可能性がある認知症」もあります。
私の場合、一人は「血管性認知症」でもう一人は「レビー小体型認知症」でしたが、本当に二人とも状況が全くちがっていてました。ですから、認知症の種類によって治療方法もちろん行動や症状は違います。また性格や生活環境や人間関係にもより進行状況もかわってきます。
ですからどんな種類の「認知症」であるかを知っておくことは、今後支えていく側にとっても大切です。
認知症かも？迷ったら医療機関に早期受信
もの忘れと認知症違いがよくわからないという場合もありますが。
あれ？？おかしいな？と思ったら、ますは 医療機関にきちんと行き判断してもらいましょう。
もちろん本人にとっては不安になったり、おちこんだりすることも あるとおもいますが、それでも「知る」ほうが良いと思います。認知症は 疾患です。適切な診断と治療が必要です。
「かかりつけ医」がいる方は相談するもよし、脳神経外科や「もの忘れ外来」地域によっては「認知症疾患医療センター」もいいと思います。病院関係に初めから行きたくないなぁと感じたら、保健所や保健センターなどに相談するのもいいと思います。
早く認知症を知ることは、
● 認知症の進行を遅らせることができる
● 介護サービスや介助・支援ができる
大きくこの2点は誰にでも当てはまります。
よく言われることですが、認知症と診断さてもすぐに何もできなくなるわけでもありません。 あくまで傾向なので正式な診断は医療機関への受診をお願いします。
私の身近な人は 自転車に乗っていて転倒し、その前後の記憶がないということで、脳神経外科にいき「レビー小体型認知症」と診断されました。 「転倒」は骨折のリスクが高く場合によっては寝たきり原因になりなります。さらに良くない方向に動く場合あります。現在は定期的な医療機関への受信と服用、また介護認定も受け介護サービスをうれるようになりました。
「認知症」は、「認知症であるのか」それがどんな「認知症であるか」がわかればつぎの道へ進めます。
認知症予防や脳の活性にメディカルハーブの活用も
記憶力を高めるハーブとして有名なのがローズマリーです。
葉に爽快で力強い香りのある常緑低木で、血液循環も促します。
使い方もいろいろあります。
アロマ（精油）として香りを楽しむのもいですし、料理にも活用できます。
ローズマリーの他にもレモングラス・レモンバームには「ロスマリン酸」や含まれれており脳の機能や健康を維持する働きがあることも研究で明らかになっています。また以前ご紹介したイチョウなどもおすすめです。ぜひ生活にとりいれてくださいね。
ローズマリーについてはコチラの記事からどうぞ
